冬の歓び
- 2007/11/21(水) 06:38:23
光る海
- 2007/11/21(水) 07:03:08
いつも見る夢
- 2007/11/21(水) 07:51:59
いのちは現在進行形
- 2007/11/21(水) 12:18:28
いのちの夢
- 2007/11/21(水) 12:46:52
ささやかな体験
- 2007/11/21(水) 13:10:30
戸外
- 2007/11/21(水) 13:34:10
鳩の羽
- 2007/11/21(水) 20:06:56
公園を歩いていると
柔らかな一枚の羽が舞い落ちてきた
ふうわりと優しく
ぼくの前に落ちてきた
それは鳩の羽
なんのへんてつもない灰色の羽だ
ぼくは 指先に
五センチほどの羽を受け止めると
空を見上げた
曇った冬の空には
一羽の鳩の
飛翔の影さえ見えなかったが
そのささやかな情景は
永い年月 心に残った
人生のひとときの
フラッシュの瞬間の出来事
ときどき鳩の群れを見かけると
ぼくは思いだす
あの日の一枚の鳩の羽と
見えなかったポエムのゆくえを
春への憧れ
- 2007/11/22(木) 04:05:33
冬のなかにも春がある
さまざまな春のきざしがある
まばゆい春への憧れがある
冬の景色のなかでは
飛びかうカモメを見るのが好きだ
海辺や川岸で見るカモメの飛翔
カモメの清楚な飛翔には
優しい春のイメージがある
冬の戸外で裸木を眺める
裸木にも未来への意志がある
こぶしや桜の梢では
無数の冬芽が
春を準備している
どんなに寒い風が吹く日でも
ときどきふりそそぐ太陽の光
戸外を歩きながら
ぼくは想う
春の花 春の光を
冬のなかにも春がある
さまざまな春のきざしがある
まばゆい春への憧れがある
サザンカの花
- 2007/11/22(木) 04:23:27
冬の季節の代表的な花は
きっとサザンカの花だろう
暦のうえで冬になってから
サザンカの花をよく見かけるようになった
近所の家々の庭先などでも
いくつものサザンカの花を見た
花見川のサイクリングロードを通って
海へ行く途中でも何本も見かけた
花見川沿いは夏は夾竹桃の天下だが
いまはサザンカの花が目立つ
サザンカは椿に似た花だが
赤やピンクの花には華やいだ雰囲気がある
きょう戸外で見た花では
サザンカの花が一番印象に残った
冬の戸外の代表的な花は
きっとサザンカの花だと思う
裸木の季節
- 2007/11/22(木) 05:03:37
メジロ
- 2007/11/22(木) 05:34:57
庭の裸木の小枝を選んで
ミカンを半分さしておいた
戸外の鳥を招くために
それはきのうの夕方のこと
朝 窓から小枝を見ると
うれしいではないか
二羽の小鳥が来て
ミカンをついばんでいる
エサの少ない季節だから
どこかで観察していたのだろう
朝の光といっしょに
小鳥たちが訪れてきた
草色の羽の二羽の小鳥が
ミカンをついばんでいる
目のまわりが白いから
メジロだとすぐわかる
メジロが来た
メジロが来た
こんな小さな出来事でも
期待の実現は感激だ
戸外の寒い風のなかでも
小鳥たちはけなげに生きている
裸木の梢の無数の冬芽も
春への準備を始めている
コブシの冬芽
- 2007/11/22(木) 06:34:28
憧れは
春を待つコブシの冬芽
こずえの先の幾千の憧れ
コブシの冬芽には
清楚な春のイメージがある
青空のイメージがある
憧れは
春を待つコブシの冬芽
そだつ幼い幾千の憧れ
季節がめぐると
無数の憧れが花になる
コブシの白い花が咲く
憧れは
春を待つコブシの冬芽
コブシの清楚な白い花が咲くと
もう春はまばゆい
冬の新宿御苑
- 2007/11/22(木) 06:59:49
新宿御苑には
裸木の世界の入り口があると思った
新宿御苑には
裸木の世界の扉があると思った
裸木のシルエットを見るために
新宿御苑を歩いてみた
広い庭園を歩いていると
さまざまな裸木とめぐりあった
ユリノキ カツラ ユーカリ
風格のある裸木もあった
サクラ コブシ ハクモクレン
冬芽の見事な裸木もあった
数え切れないほど多くの裸木が
美しいシルエットを見せてくれた
裸木めぐりの体験が
新しい冬の歓びを教えてくれた
ハクモクレン
- 2007/11/22(木) 07:59:03
春になったら
ハクモクレンの花を見に行こう
ハクモクレンの冬芽を見たとき
花盛りの木も見てみたいと思った
新宿御苑のハクモクレンは
推定樹齢130年 樹周2mの古木だ
冬の盛りの時期には
冬芽が樹冠全体をおおっている
ふっくらとした白銀色の冬芽も美しい
このすべてが咲くと思うと感動がある
新宿御苑のコブシの花は何度か見たが
このハクモクレンの花は見たことがない
3月の下旬には
ハクモクレンの花を見に行こう
無数の白銀色の冬芽を眺めているうちに
まばゆい春の情景が心に浮かんだ
短い船の旅
- 2007/11/23(金) 10:35:34
明石から淡路島までの
短い船の旅
海が恋しくなると
ぼくは定期航路に船に乗る
片道二十五分の短い船の旅
リズミカルなエンジンの音
航路にとびちる波のしぶき
潮の香るデッキから眺める海は
いきいきこころに迫ってくる
ゆたかにうねる海面の碧さ
移り変わっていく海の景色
海鳥の軽やかな旋回が
こころを日常の生活からとき放す
神戸に転勤したときから
なんど船に乗ったことだろう
瀬戸内海 明石海峡の海の景色は
ぼくの人生の一部分だ
海が恋しくなると
ぼくは定期航路の船に乗る
明石から淡路島までの
短い短い船の旅
須磨の海
- 2007/11/23(金) 11:02:04
海への誘い
- 2007/11/23(金) 14:26:04
海を見に行こう
海の眺めを楽しもう
よく晴れた日には 潮風に吹かれよう
海には 心を誘なう新鮮な魅力がある
潮風は海のささやき
磯の匂いをはこんでくる
オゾンに満ちた海辺の大気は爽やかだ
海辺に行くだけでも開放感が生まれる
波の音は海の鼓動
自然のリズムが心にひびく
くりかえす波の音は活気に満ちている
波の音を聴くだけでも活力が生まれる
さざ波は海の微笑
揺れる波紋を心にのこす
揺れる波紋広がる波紋の模様は美しい
いつ見ても優美な印象を感覚にのこす
波打ち際の白い波しぶき
渚で遊ぶ子供の声
ウインドサーフィンを楽しむ若者たち
海には さまざまな点景の魅力もある
海を見に行こう
海辺の時間を楽しもう
太陽の射す日には 光る海も眺めよう
海と空のパノラマが心を広々とき放す
海辺
- 2007/11/23(金) 16:03:27
海が好きなので
海辺はいつでもなつかしい
海辺は
海と空と大地の出会うところ
海辺では
海と空と大地を同時に見ることができる
海辺ですごすひとときは
もっとも自然が身近なときだ
目の前には
雄大な海と空のパノラマがある
視界をさえぎるものは何もない
海と空の無限の開放感があるばかりだ
潮風や波の音が
海のすばらしさを演出する
季節季節に魅力があるから
海辺はいつでもなつかしい
好きな場所
- 2007/11/23(金) 20:06:39
好きな場所をもつことが
世界と出会うきっかけになる
なんどもいくことのできる場所
好きな場所を見つけたい
好きな場所を掘り下げていくと
いくつもの詩が生まれてくる
ぼくは検見川の浜と出会ったので
海の詩を書くことができた
長い海の突堤からの眺めが
いくつも詩に結晶してきた
季節季節の海の変化が
いくつも詩に結晶してきた
検見川の浜の海の詩だけでも
ひとつの詩のブログをつくれるだろう
好きな場所をもつことが
世界を広げるきっかけになる
海の突堤
- 2007/11/24(土) 04:28:52
海の突堤を好きになったら
検見川の浜の魅力が見えてきた
好きになることが
新しい出会いのきっかけになる
海の突堤を好きになったら
マリンスポーツもぼくの世界に加わってきた
ウインドサーフィンにも関心が生まれた
カイトサーフィンにも関心が生まれた
海の突堤を好きになったら
カモメ体験もぼくの世界に加わってきた
カモメの飛翔への関心も生まれた
カモメの種類への関心も生まれた
海の突堤を好きになったら
オフシーズンでも海を楽しめるようになった
海の突堤を好きになったら
新しい詩の素材までも見えてきた
海を好きになると
- 2007/11/24(土) 04:58:02
海を好きになると
海の情報が集まってくる
花を好きになると
花の情報が集まってくる
鳥を好きになると
鳥の情報が集まってくる
海が好きなので
ぼくは検見川の浜と出会った
花が好きなので
ぼくはペンタスの花と出会った
鳥が好きなので
ぼくはカモメの飛翔と出会った
心の働きは不思議だ
心の働きはすばらしい
好きなものとの出会いが
新しい世界の扉をひらく
海の夕陽
- 2007/11/24(土) 05:20:15
さざ波
- 2007/11/25(日) 10:31:20
海への想い
- 2007/11/25(日) 11:29:04
毎日毎日
海のことを想っている
毎日毎日
海の詩を書いている
いま海は
ぼくの生活の一部分だ
いま海は
ぼくの詩の源泉だ
ことしは
たくさん海を眺めた
ことしは
たくさん海の詩を書いた
海へ行かない日でも
海のことを想っている
海へ行かない日でも
海の詩を書いている


























