「西尾征紀の詩」にようこそ!基本の詩を、分野別に構成しています。ときどき遊びにいらしてください。
西尾征紀 (にしおまさのり)
「西尾征紀の詩」にようこそ!この詩のサイトでは、詩を分野別に構成しています。カテゴリーの欄をクリックしていただくと、分野別に詩を見ていただくことができます。ご関心のある分野がありましたら、ひととき詩の世界の一端をのぞいてみてください。一篇の詩、一行の言葉との出会いから、未知の世界の扉が開きます。2006年2月にネットの世界と出会ってから、さまざまな詩を発信しています。リンクの欄には、3つの詩のブログへのご案内を入れておきました。ご関心があれば、次のステップにも、遊びにいらしてください。どうぞよろしくお願いいたします。
公園を歩いて売ると 一枚の羽が舞い落ちてきた ふうわりと優しく ぼくの前に舞い落ちてきた それは鳩の羽 五センチほどの灰色の羽だ ぼくは鳩の羽を 手のひらで受けとめると 空を見上げた 高く澄んだ公園の空には 鳩の飛翔は見えなかったが その一枚の羽の記憶は 永い年月こころに残った 人生のひとときの フラッシュの瞬間のできごと ときどき鳩の飛翔を見かけると ぼくは思いだす あの日の一枚の鳩の羽と 見えなかったポエムのゆくえを
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