「西尾征紀の詩」にようこそ!基本の詩を、分野別に構成しています。ときどき遊びにいらしてください。
Author:西尾征紀 (にしおまさのり)「西尾征紀の詩」にようこそ!この詩のサイトでは、詩を分野別に構成しています。カテゴリーの欄をクリックしていただくと、分野別に詩を見ていただくことができます。ひととき、詩の世界をのぞいて見ていただけたらと思います。一篇の詩、一行の言葉との出会いから、未知の世界の扉が開きます。2006年2月にネットの世界と出会ってから、さまざまな詩を発信しています。リンクの欄には、3つの詩のブログへのご案内を入れておきました。ご関心があれば、次のステップにも、遊びにいらしてください。どうぞよろしくお願いいたします。
沈黙は 春の花 春の光 とびかう可憐な蝶の飛翔 雲の切れ間の青い空 沈黙がひととき結晶して 娘たちの微笑みになる ぼくらのいのちの輝きになる まばゆい太陽の光は 夏の沈黙の輝きだ 太陽の光が 輝く海の景色をつくる 海の青 空の青をつくる ぼくらの海への憧れをつくる うろこ雲は沈黙の水彩画 真紅の紅葉は油絵だ 空が高く澄むと 景色はポエジーに満ちてくる 秋のピクニックは画廊めぐり 水色の空気もおいしくなる 沈黙は冬の白い雪景色 裸木の梢の春を待つ冬芽 夜空にまたたくオリオンの光 沈黙は 目に見える形象となって ぼくらの心に語りかける
続きを読む
沈黙の空間と沈黙の時間の 無限の奥行き ぼくらをとりかこんで 沈黙のはてしない世界がある ぼくらは沈黙から沈黙への渡り鳥 ひとときのいのちの飛翔だ
沈黙がひととき結晶して 花を咲かせる いのちの旋律になる とぶ鳥になる
沈黙の世界の眺め それは蝶の飛翔 花々のかがやき 心の歌 夜明けのひかり 雲のかたち 夕映えの海 娘たちの微笑み アンドロメダの星雲
朝の歌 夜のしじまの歌 季節のめぐりの歌 郷愁の歌 春待つ心の歌 憧れの歌 樹木の冬芽の歌 愛の歌 数限りなく多くの歌が 沈黙のなかにも 流れている
ぼくらは歩いていく このいのちのひとときを 沈黙の世界の 数々のポエジーを感じながら
こころがふれあった一瞬から 永遠への歩みがはじまる めぐりあいの この不思議さ 求めあうこころのなかで 愛は いのちの季節に輝く 愛は みずみずしい果実になる
こころは海 こころは花 こころは言葉 こころはかがやき こころは あなたへの愛
このひとつの青空を どこまでも追っていきたい
カモメを好きになったら 川岸の景色が身近になった カモメを好きになったら 海辺の景色が身近になった 何かを好きになることが 世界を広げるきっかけになる
カモメの飛翔には いのちの輝きがある カモメの飛翔には いのちの感動がある 美しい飛翔の残像が カモメ体験をつくっていく
春になっても カモメを見ることができる カモメの飛翔は ぼくの生きる歓びになっている カモメの飛翔は 生活のアクセントになっている